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痛みと腫れが強い変形性膝関節症をサナモアで治療

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2012年1月17日
  • 読了時間: 2分

報告者: 福岡県春日市 育美健康光線療研 山崎 いく子(旧姓前田)氏

 

症例

72歳 女性

症状

サナモア愛用者。以前から膝関節の痛みを認めていたが、痛みが強くなり、腫れて満足に歩くこともできなくなったため病院を受診。そこで、膝関節の炎症が強く、関節内に水が溜まっているため、その水を少し抜いた方がいいと説明され、その日のうちに、溜まった水を抜く治療を受けた。しかし、その後、友人から、あまり水を抜くとかえって良くないと言われ、サナモア光線療法で治したいので治療法を教えて欲しいと連絡を受けた。

療法経過

治療には、当初、BDカーボンを使用し、痛みが和らいでから、ABカーボンを使用した。四台の治療器を使用。始めに側臥位で、腰部、臀部を60分、顔、膝を15分、後頭部、腹部、足裏を15分照射した。次に仰臥位として、右肩と左股関節と右膝側面に20分、さらに左肩と右股関節と左膝側面に20分の照射を施行した。治療は、四月末まで要したが、腰痛は軽快し、病院の検査でも明らかな改善を確認された。現在は、自宅治療を続けているが、良好に経過している。治療には、BCカーボンを使用し、膝関節を前後から30分ずつ照射後、集光器を使用して、膝関節の前後、左右の四方向から、各30分ずつ照射すること。そして、必ず、腰部、股関節、足裏も30分程度照射するよう指示した。その後の電話で、BCカーボンで照射した部位の皮膚が、ヒリヒリするがどうしたら良いかと相談されたので、毎日続ければ皮膚が光線に慣れてきて、ヒリヒリしなくなるから大丈夫と説明した。 その二か月後に再び電話があり、膝関節の水を抜いたのも最初の一回だけで、水が溜まらなくなり、痛みもひき、スムーズに歩けるようになったとのこと。その様子を見ていた主治医やリハビリの先生が大変驚かれ、手術もせずによくここまで回復したと、とても不思議がられていると報告された。 今回の治療経験から、患者はCカーボンの効果に関心されていたので、骨を強くする効果もあるから、これからも継続するように説明した。

 

※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません

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