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脊柱管狭窄症のサナモア治療経験

報告者: 川崎市 東京光線治療院 海渡 一二三氏

 

症例

69歳 女性 主婦

症状

普段から健康面に留意し、運動もしていたが、平成22年3月、運動後に突然、腰が痛くなり病院を受診。そこで医師から脊柱管狭窄症と診断されて、痛みが強いようであれば、手術も検討しましょうと言われた。しかし、手術には前向きになれず、サナモア光線療法での治療を希望され来院。初診時は、腰の痛みが強く、歩くのもつらいと訴えていた。

療法経過

治療には、当初、BDカーボンを使用し、痛みが和らいでから、ABカーボンを使用した。四台の治療器を使用。始めに側臥位で、腰部、臀部を60分、顔、膝を15分、後頭部、腹部、足裏を15分照射した。次に仰臥位として、右肩と左股関節と右膝側面に20分、さらに左肩と右股関節と左膝側面に20分の照射を施行した。治療は、四月末まで要したが、腰痛は軽快し、病院の検査でも明らかな改善を確認された。現在は、自宅治療を続けているが、良好に経過している。

 

※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません

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