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サナモアで変形性膝関節症を治療

報告者: 神戸市 ウエノ光線療研 上野 健太郎氏

 

症例

65歳 女性 主婦

症状

約二年前より、椅子から立ち上がった際に、膝に痛みを感じることがあったが、最近、痛みが強くなり、自宅の階段を手すりにつかまって上り下りするようになってきたため、近医整形外科を受診した。この際、変形性膝関節症と診断されて、投薬に加え、膝関節内への注射を受ける。しかし、一か月様子を見たが症状は改善せず、痛みも一向に引かなかったため、十数年来サナモアを愛用している妹に光線療法を強く勧められ来所した。

療法経過

治療はBBカーボンで、膝関節を前方から30分、後方から20分照射し、ABカーボンで腹部20分、腰部20分、足裏20分の照射を施行した。翌日からは、自宅での治療を開始。一日二回以上の照射を行うこと、膝関節の照射に際して、二回のうち一回は、ABカーボンで照射することを指示した。 治療を開始してから、三週間が経過した頃には、平地の歩行には全く支障がないまでに改善。さらに治療を続けたところ、一か月が経過した頃には、階段の上り下りの際の痛みも消失し、足の運びも軽くなる。また以前は、冬の冷え込みがきつい時などには、膝関節の痛みが強く、つらい思いをしていたが、今はそのつらさを全く感じていない。膝関節痛は再発する可能性があるため、サナモアを継続することが大切であると注意を促した。

 

※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません

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