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小児の顔面神経麻痺に対するサナモア治療経験

報告者: 川崎市 東京光線治療院 海渡 一二三氏

 

症例

9歳 男児

症状

平成23年4月15日、サナモア愛用者の父親に連れられて来院された時には、顔面が変形していて、顔色も不良で、かなりつらそうな様子を呈していたが、この際、軽度の鼻炎と中耳炎も認められたため、合わせて治療を開始することとした。

療法経過

治療は、ABカーボンを使い、四台の治療器で施行。初め側臥位にて、顔面、腰部、膝を15分照射、次に、後頭部、腹部、足裏を15分照射した。さらに体位を仰臥位として、左耳側面、右側腹部、左膝側面を15分、右耳側面、左側腹部、右膝側面を15分照射した。当院では、三日間治療を続けたが、経過が良好であったため、それ以後は、自宅での治療とした。 治療を開始してから、早期に病状は改善し、6月15日に、再度来院された時には、顔面神経麻痺は、ほぼ完治しており、父親もほっとされた様子であった。

 

※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません

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