報告者: 武蔵野市 カワグチ光線整体療法院 川口 一憲氏
症例
54歳 女性
症状
妊娠中のぎっくり腰をきっかけとして、腰痛と右臀部、大腿から足先にかけてのしびれを自覚。病院の検査では、第二、第三、第四腰椎に狭窄を指摘されたが、手術治療には至らなかった。さらに、平成十四年には、急性肝炎、不整脈、鉄欠乏性貧血などを、ほぼ同時期に発症。思うように日常生活をおくれずに、一時期、入院加療となったが、その後も、過労が続くと、再発するのではないかといった不安を抱えるなか、生活習慣の改善を基本とし、自然治癒力を重視したサナモア光線療法に同感され来院した。
療法経過
治療には、ABとBDカーボンを使用し、四台の治療器にて、45分間、全身の基本照射を施行した。その後、腰部(仙腸関節まで)と右背部(肝)を15分照射。数回の治療後、治療器を購入し、自宅での治療を開始。僅かの時間でもいいから、毎日、治療を継続することが重要であることを説明した。毎日、30分のウオーキングも行っているが、今では、痛みとしびれは、ほぼ消失したと言って喜ばれている。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません