報告者: 神戸市 ウエノ光線療研 上野 健太郎氏
症例
42歳 男性 会社員
症状
夏の終わりにひいた風邪が長引き、いつもなら、足裏にサナモアを照射すると治るのに改善せず、足のむくみも認めたため、近医を受診。そこで、血液検査、尿検査等を受けたところ、急性腎炎を併発しており、入院加療を勧められたが、仕事が忙しく、今は入院できないと話し帰宅。病院からの帰路、ウエノ光線を訪ね、今日から早速サナモアを始めたいと言って、サナモアの照射方法を質問された。
療法経過
治療はBDカーボンで、最初に、腰部30分、腹部(臍中心)30分、背部20分、前頚部30分を照射。その後、ABカーボンに変更し、足裏30分、ふくらはぎ20分、膝20分、口の中から咽頭部(ガラス管を付けた集光器にて)20分、後頭部(集光器)30分の照射を指示した。 治療を開始してから一週間後には、尿の流出がよくなり、気になっていた足のむくみも目立たなくなったとのこと。さらに、10か月後に、検査の結果が出たと来所したが、尿検査で、タンパク尿、血尿ともに認めず、血圧も正常化し、下肢のむくみも認めず、すこぶる体調は良好で、今後もこの状態を維持するようサナモアを友としていきますと話している。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません