報告者: 川崎市 東京光線治療院 海渡 一二三氏
症例
58歳 会社員
症状
平成23年8月上旬、全身倦怠、体調不良を自覚し、仕事が手につかない状態となったため、病院を受診したところ、精密検査の結果、舌癌を指摘され、8月21日に、手術を受ける予定となる。患者はサナモア愛用者であり、手術の前に、サナモア光線療法を毎日行ってから手術を受けたいと希望されて当院を受診された。
療法経過
治療は四台の治療器で、BDカーボンを使用。側臥位にて、顔面と腰部と膝に15分照射。次は、後頭部と腹部と足裏に15分照射。さらに、仰臥位として、前頚部(甲状腺)を左右から60分照射(集光器)。左右側腹部と左右膝に30分照射した。 8月9日から始めて、20日までの連日、当院で治療を行うとともに、自宅にても、毎日、4時間の照射を行い、手術を受けた。術後の経過は非常に良好で、当院でも、術後、数回の治療を行ったが、今後は、自宅での治療を継続するよう指示した。本年、5月現在も、極めて体調は良好で、サナモアを継続すると話している。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません