top of page

前立腺癌に対しサナモアを併用治療

報告者: 川崎市 東京光線治療院 海渡 一二三氏

 

症例

76歳 男性 自営業

症状

本年四月に受けた検査で、腫瘍マーカーであるPSA値(8.7)の上昇を認め、精査を施行。前立腺の組織検査を行い、前立腺癌と診断されたが、以前、サナモアで肺癌を治療した愛用者の紹介で来所した。なお、患者は、以前から痛風を患っており、合わせて治療する方針となる。

療法経過

治療は、四台の治療器を使用し、BDカーボンの組み合わせで行った。始めに側臥位で、顔面を15分、腰部から臀部を60分、膝を15分、足関節を30分照射。さらに下腹部を30分、後頭部を15分、足裏を30分照射した。次に仰臥位として、左右の肩を15分、左右の側腹部を上方より30分、左右の膝関節側面を15分照射した。患者は多忙な日々を過ごしているようだったが、自宅で毎日照射するよう指示し、病院での定期的な検査は必ず受けるよう指導した。四月から七月までは、PSA値は8代で推移していたが、八月に入り、PSA値は7代と低下傾向にある。現在も、病院での治療と並行して、毎日、サナモア光線療法を継続しており、良好に経過している。

 

※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません

bottom of page