報告者: 神戸市 ウエノ光線療研 上野 健太郎氏
症例
40歳 男性 会社員
症状
三年前に職場の健診で、胆石症の疑いを指摘されたが、自覚症状がなかったため放置していた。その後、しばらくして、右上腹部に鈍痛を認めるようになったため様子を見ていたが、改善しないため、近医胃腸科クリニックを受診。そこで検査を施行したところ、胆嚢に細菌が感染して炎症を起こしている状態にあり、急性胆嚢炎と説明され、内服治療が開始された。サナモア愛用者である母親は、息子のこれまでの経過から、サナモアが有効ではないかと考え、息子を連れて来所した。
療法経過
治療は最初BDカーボンで、腹部(臍中心)を30分、集光器を使用して右上腹部を40分、腰部を30分照射した。その後、ABカーボンの組み合わせに変え、足裏を30分、膝を20分照射した。翌日から、自宅での治療を開始したが、同様の方法で、一日二回以上の照射を指示した。サナモアを開始してから一週間が経過した頃には、右上腹部の痛みは感じなくなり、一か月後に、近医胃腸科で診察を受けたところ、胆嚢の炎症は落ち着き、働きも回復し、胆汁の流れも良好のようだと説明を受けた。その後、一年以上経過したが、サナモアは欠かさず続けており、胆嚢炎の再発もなく、良好に経過している。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません