報告者: 武蔵野市 カワグチ光線整体療法院 川口 一憲氏
症例
85歳 男性
症状
これまで朝から広い庭の手入れをすることが日課で、楽しく過ごしてきたが、ある日、庭木に立てかけた脚立が倒れて落下。その際、全身を強打したため立ち上がることもできず、家人に助けも呼べないまま、正午までその場に倒れていた。やっとの思いで緊急入院した病院の医師からは、腰椎の圧迫骨折と脊柱管狭窄症との診断を受け、安静と消炎鎮痛剤による対症療法が始まったが、痛みに対する対症療法が主では、根本的な解決にはならないと考え、回復への強い希望から来院された。
療法経過
初診時、下肢のむくみと足裏の冷えを認めたため、側臥位にて、患部二か所を集中的にABカーボンにて30分照射。続けて、腰部、腹部、膝、足裏の全身照射を施行した。治療開始時は、少しでも背骨の痛みを和らげるため「く」の字の姿勢をとっていたが、治療後は、明らかに痛みが緩和された様子で、気持ちいいと話していた。その後、治療を続け、徐々に痛みは軽減してきているが、一日一日焦らずに、身体の回復に合わせて治療を行っていくように指示。サナモアとの出会いを大変喜ばれている。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません