報告者: 神戸市 ウエノ光線療研 上野 健太郎氏
症例
52歳 男性 会社員
症状
以前から、風邪をこじらせやすく、咳が長引くことも度々であったが、夜間に激しい咳で覚醒するようになり、呼吸苦も伴ったため、呼吸器科を受診。そこで、気管支喘息と診断され、投薬治療を受けて、激しい咳で覚醒することはなくなり、喘息発作は起こらなくなる。しかし、翌年の冬に再び、風邪をきっかけとして、喘息様の症状が出始めたため、今回は、数年前に妻が購入したサナモア光線治療器を使い光線治療を始めた。
療法経過
治療は、最初ABカーボンで、足裏30分、腓腹部30分、足の甲30分、膝30分照射。その後、腹部30分、腰部30分、背部30分、前頚部20分の照射を朝晩二回施行した。光線療法を開始してから、呼吸が自然と深くなったように感じ、熟睡できるようになる。一週間が経過した頃には、咳の回数は減り、夜間に激しく咳こんで覚醒することはほとんどなくなった。この頃、薬剤師の友人から、薬には効果以外に副作用があるから、注意する必要があると聞いたが、サナモアには副作用の心配がないことが大きな長所で、気管支喘息に有効であることが分かってよかったと話している。現在、一日一回の照射を欠かさず行っているが、気管支喘息は落ち着いており、快適な日常を過ごしている。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません