報告者: 福岡県春日市 育美健康光線療研 山崎 いく子(旧姓前田)氏
症例
90歳 女性
症状
長年のサナモア愛用者。お風呂場で滑って転倒し、救急受診したところ、大腿骨骨折と診断。20cm程の金属製のプレートをボルトで固定するといった大手術を受けた後、リハビリを施行し、約二十日の入院期間で退院となる。しかし、以前のように歩くことができず、創部に痛みもあったことから、サナモア光線療法について相談。ご本人は、金属のプレートが入っていると、サナモアを使えないのではないかと心配されていたため、金属があっても支障なくサナモアを照射できることを伝え、とにかく、BCカーボンで、創部を中心として長時間照射するよう指導した。
療法経過
しばらくして、痛みも少しずつ軽くなり、杖をついて歩けるようになったが、創部はすぐに痛くなるので、その都度、サナモアを照射しているとの報告を受けた。その後も毎日のようにサナモアを続けていたが、徐々に、台所に立ったり、畑仕事をしたり、自転車で買い物にも行けるようになったとのこと。
痛みを自覚すると、すぐにサナモアを照射しながら約二年が経過した現在においては、以前にも増して元気に過ごされており、最近、ようやく完治したようで、サナモアがなかったら、きっと寝たきりになっていたのではないかと思うと感慨深げに話された。そして、この歳になっても、サナモアは効くものですねと大変喜ばれていた。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません