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右肘関節の骨折に対するサナモア治療経験

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2014年4月8日
  • 読了時間: 1分

報告者: 川崎市 東京光線治療院 海渡 一二三氏

 

症例

63歳 女性

症状

平成二十五年一月、雪の日に外出先で滑って転倒し、右肘関節を骨折。病院での処置を受けてから、サナモア愛用者の紹介で当院に来られた。当初、右前腕を三角巾でつるした状態で、右肘から上腕、肩にかけて腫れており、痛みが強く、非常につらそうであった。

療法経過

骨折の治療は、ABカーボンの組み合わせで、四台の治療器で施行。初め左側臥位にて、骨折した右肘関節を前方と後方から30分照射し、さらに異なる角度から骨折部を30分照射。その後、右肩と右手関節の前面と後面を30分照射。次に、体位を仰臥位として、左肩、右側腹部、左膝側面を15分照射。右肩、左側腹部、右膝側面を15分照射した。治療は、ほぼ毎日施行。痛みは、五回の治療後頃から徐々に軽減し、三十回の治療でほぼ消失し、右手の指も普通に動かせるまでに回復。現在、美容師の仕事にも復帰し大変喜んでいる。今回、骨折の痛みには、より長時間の照射が有効で、考えていたより早く治った。

 

※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません

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