報告者: 神戸市 ウエノ光線療研 上野 響子氏
症例
30歳 女性 主婦
症状
右膝下部におできができたため、市販の軟膏を塗って様子を見ていたところ、徐々に赤く腫れあがり、痛みが増強し、夜も熟睡できず、悪寒も認めたため近医を受診。そこで、蜂巣炎と診断され、抗生剤を処方されたが、数年前に抗生剤の副作用で苦しみ、大変な思いをした経験があるので、母親の勧めもあり、サナモアで治療したいと来所した。当初、右膝下部は、発赤、腫脹しており、痛みも強く、軽度の発熱も見られていた。
療法経過
治療はBCカーボンにて、患部である膝を正面から30分、左右の側面から10分照射。その後、ABカーボンにて、腹部10分、腰部10分、足裏20分照射した。翌日から、自宅にて一日二回以上の照射を指示。二日目より、患部の傷口から排膿が始まり、傷口は徐々に拡大。しかし、痛みは激減し、夜間安眠できるようになり気分も良くなる。二週後には、傷口は縮小し、経過良好。三週目には痛みはほぼ消失し、歩いていても痛みを感じなくなる。一か月後にほぼ完治したとの報告を受けた。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません