報告者: 福岡県春日市 育美健康光線療研 山崎 いく子(旧姓前田)氏
症例
75歳 女性
症状
サナモア愛用者。朝起きたら、片方の足首が腫れていて、痛みも伴い立ち上がれなくなったとのことで、治療法について電話で相談された。
療法経過
原因がはっきりしないが、初期治療としては、患部をBBカーボンで、時間の許す限り、長時間照射し、その他、膝、股関節、腰部に対して、BCカーボンで各30分程度照射するよう指示した。その2週間後の電話連絡では、なかなか改善しないため、病院を受診したところ、以前起こした古傷の捻挫との関連を指摘されたとのこと。それでは、しばらくBCカーボンにて、患部を中心に照射することを指示した。その数日後、今度は足首の腫れが少し悪化したようだと相談されたため、このような状態の時は、腫れが一時的に増悪することもあるが、改善する前兆なので、腫れがひくまで、心配せず照射するよう指導。それから1か月後、痛みが改善し、腫れも引いたと喜んで話されたので、再燃することのないよう、毎日、少しでも照射を続けるよう指示した。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません