報告者: 福岡県春日市 育美健康光線療研 山崎 いく子(旧姓前田)氏
症例
60歳 女性
症状
今回は自分自身の治療体験を報告します。公私ともに忙しい日が1か月程度続き、ようやくゆっくりしたと思っていたところ、急に食事を目の前にしても食欲がでず、無理してやっとの思いで食べるような状態となる。その後、さらに食事ができなくなると、今度は眼の奥の方が痛くなったため、光線療法を開始。
療法経過
治療は片眼ずつ、BBカーボンにて、集光器を用い照射。数時間照射しても、眼の奥の方の痛みはとれず、なかなか改善しないので、BDカーボンに変更して照射。眼の奥の鈍痛は、やや強くなったようにも感じられたが、照射中は痛気持ちいいような感覚を覚える。
その後も食事や入浴以外は、ほとんど全ての時間を光線治療に専念。片眼だけで数時間、両眼では十数時間におよび照射。1週間も続けると、眼の周りは、真っ黒に日やけした。さらに、約1週間続けたところ、徐々に眼の痛みは軽くなり、本来の食欲も少しずつでてきて、通常の生活ができるまでに回復。お陰で眼の周りは、本当に真っ黒となり、その頃には皮膚も剥けはじめた。数日でほぼ元通りに戻ったものの、眼の痛みと食欲が、こんなにも関係するものかと改めて思い知らされた。
身体のどこが悪くてもいけないが、その時感じた眼の痛みは、半端でなく眼の痛みの怖さを思い知らされたため、現在も、時々、眼に20分、BDカーボンで照射を続けている。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません