報告者: 福岡県春日市 育美健康光線療研 山崎いく子(旧姓前田)氏
症例
30歳 男性
症状
サナモアご愛用者。長年、いぼ痔で悩んでいたが、会社に行くのが困難な程、痛みが強くなる。そこで、自宅で光線療法を開始したが、最適なカーボンの組み合わせについての質問を母親から受けた。
療法経過
治療は、BCカーボンにて、患部である肛門部(集光器使用)を、何時間でも照射するよう指示した。翌日、いぼ痔が徐々に大きくなっているが、そのまま治療を続けてよいかとの質問を受けたため、そのまま治療を継続するよう指示。そして、これ以上、大きく腫れあがることもないくらいに腫れあがった後、必ず自壊して、血性の膿が出るから、出きってしまうまで照射を続けるように説明した。
その翌日、血性の膿が出続けているが大丈夫かとの質問を受けたが、そのまま治療を継続するよう指示。その三日後には、血性の膿の量も減り、いぼ痔も小さくなり、痛みも軽減したため、会社に行くことができたと報告を受けた。まだ、排便時に力むと若干いぼ痔が膨らむようであったため、膿が残存している可能性を考え、BCカーボンによる患部照射を毎日一時間は続けるよう指示。完全に治癒したと思っても再発することがあるので、これからも、毎日30分程度は照射するように説明した。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません