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サナモアで冷え性に伴う胃腸障害を治療

報告者: 神戸市 ウエノ光線療研 上野響子氏

 

症例

61歳 女性 主婦

症状

幼少の頃から虚弱体質で胃腸が弱く軟便か下痢が続いていた。睡眠時には足だけでなく、腰や腹にもカイロを使わないと眠れず、冷え性に睡眠不足が重なると必ず下痢をおこしていた。さらには、耳鳴、飛蚊症、心窩部の不快感、舌が白っぽく、肩や頚の凝りも強く、気分の優れない毎日を過していた。

療法経過

治療に際し、冷え性を改善することが重要であることを説明し、足裏、膝、腰部、背部をABカーボンにて各10分照射後、足関節10分、頚部10分の照射を指示した。治療四日目にして、腰の冷感が和らいで日中のカイロを止めることができ、二十一日目には、耳鳴、飛蚊症は消失した。

さらに頚椎下部に10分の照射を追加してから、舌の白っぽさが薄れて、肩や頚の凝りも軽くなった。治療を始めて三か月が経過した頃に、便は普通の硬さとなり、軟便は月に数回程度となった。この頃には、身体が温かく軽く感じるようになり、冷え性、虚弱体質から変わっていく実感を持てた。現在も毎日治療を欠かさず続けている。

 

※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません

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