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サナモアで変形性頚椎症を治療

報告者: 神戸市 ウエノ光線療研 上野響子氏

 

症例

63歳 女性

症状

60歳頃から両手にしびれを認め(とくに左側)、整形外科で変形性頚椎症と診断され、牽引療法や局所注射等を受けていたが、一向に改善が見られなかった。また以前より狭心症にて投薬を受けていたが、時々、胸部不快を自覚することもあった。

療法経過

治療は当初変形性頚椎症に対して施行。ABカーボンにて、両足裏を30分、両足関節を10分、両膝を10分照射後、BDカーボンで、上背部を20分、後頭部を20分照射。同様の治療を、自宅で一日二回、毎日行うよう指導した。

治療開始一か月後、しびれは左側の手に少し残存するものの、かなり軽減。後頭部の張り、肩の凝りも軽減して、後頭部周囲が軽く感じられるようになった。三か月後から、腹部、腰部、前頚部に対して、BDカーボンにて15分の照射を追加するよう指示。約十か月が経過した頃には、手のしびれはほぼ消失。これまで、胸部不快を認めた際に頓用で内服していた発作止めの薬の使用頻度も著しく減り、良好に経過している。

 

※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません

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