報告者: 神戸市 ウエノ光線療研 上野響子氏
症例
40歳 女性 主婦
症状
38歳頃から時々生理不順となり、不正性器出血も見られていた。国立病院婦人科を受診したところ、こぶし大の大きさの子宮筋腫と診断され、手術を勧められたが、自覚症状がそれ程強くないため放置。その後、親戚の方から光線療法を勧められて来所した。
療法経過
両足裏をABカーボンで30分照射し、その後、両膝をABカーボンで10分照射。さらに下腹部10分(BDカーボン)、陰部20~30分(BDカーボン)、腰部10分(BDカーボン)、一日二回の照射を指示した。
治療開始40日目頃から不正性器出血が少なくなり、肩、背部の凝りは軽減。四か月後に病院を受診した頃には不正性器出血は認めず、生理も順調で下腹部の不快感も感じなくなっていた。
さらに一年後に国立病院を受診した際には、子宮筋腫は縮小しており手術の必要はないとの説明を受けた。現在は生理も順調で大変喜ばれている。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません