報告者: 目黒区 サナモア光線治療院 山下 サチ子氏
症例
92歳 女性 独居
症状
他院にて、腰痛および膝関節痛に対して、光線治療を受けていた患者。平成21年9月から、当院に来られるようになり、週一回のペースで治療を行っている。
療法経過
治療には、四台の光線治療器を使用。側臥位にて、腹部(BD)、腰部(BD)、膝(AB)、足裏(AB)を45分全身照射。もともと腰痛と膝関節痛の治療目的にて始めた光線治療であったが、症状改善後も治療を継続。これまで、四回ほど自宅や外出先にて転倒しており、打撲を負うたびに、その部位に対して集中的に光線治療も行ってきた。
本人は、これまで幾度となく転倒したが骨折することもなく、また、認知症にもならず独りで元気に過ごせているのはサナモアのお陰と大変喜ばれている。
[一言]光線療法には、骨を丈夫にする作用や認知症を予防する効果を期待でき、健康寿命を延ばすための解決策の一つに成り得ると考えられます。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません