報告者: 川崎市 東京光線治療院 海渡一二三氏
症例
79歳 女性 主婦
症状
以前から、身体全体の筋肉痛のような痛みと冷えを自覚しており、病院や治療院を受診してきたが一向に改善しないため、友人に紹介され来所した。これまでの病院では原因不明と説明され、精神科も紹介されたとのこと。初診時、受け答えから精神異常はないように推察され、移動性の痛みが全身に及ぶとの話であったため、早速当院と自宅での治療を開始した。
療法経過
治療には四台の光線治療器を使用し、ABカーボンの組み合わせにて施行。初めは側臥位にて、顔面、腰部、膝に15分照射した後、腹部、後頭部、足裏に15分照射。その後、仰臥位に変更し、右肩、左股関節と右膝側面に15分照射。次に、左肩、右股関節、左膝側面に15分照射して治療を終了した。
治療を開始してから半年が経過した頃、身体全体に認めた痛みは緩和され、笑顔が見られるようになった。原因不明の痛みであったが、根気よくサナモアを続けた結果、痛みが軽減したことに大変喜ばれている。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません