報告者: 川崎市 東京光線治療院 海渡 一二三氏
症例
33歳 女性 美容師
症状
長年にわたり、高度の冷え性と生理痛に悩まされてきた。とりわけ冷房に弱く、手先、足先までが冷えてつらいことから母親の勧めで来院。これまで冷え性に対して、様々な治療法を試してきたが、有効と感じる治療はなかったとのこと。平成25年2月より、当院での治療を開始。
療法経過
治療には四台の光線治療器を使用し、AAカーボンの組み合わせにて施行。初めは側臥位にて、顔面、腰部、膝に15分照射した後、後頭部、腹部、足裏に15分照射。その後、仰臥位に変更し、右肩、左側腹部、右膝側面に15分照射。次に左肩、右側腹部、左膝側面に15分照射して治療を終了した。
当院での治療を開始してから、冷え性は徐々に和らぎ、生理痛も軽減。平成26年5月には、妊娠が明らかとなったため、とにかく体を冷やさないよう指導し、無事の出産に至った。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません