報告者: 福岡県春日市 育美健康光線療研 山崎 いく子(旧姓前田)氏
症例
70歳 女性
症状
サナモアご愛用者。最近、歩いている時に腰が重くなり、徐々に足がしびれ、しゃがみ込むようになっていた。日常生活において、洗濯物を干すのも困難な状況となっていたため、光線療法で治すには何カーボンの組み合わせが良いかと電話で質問を受けた。
療法経過
お話を伺い、おそらく第四、第五腰椎付近に狭窄があるだろうと考えられたため、腰部をBCカーボンにて痛みが軽くなったと納得できるまで照射するよう指示した。
数日後の電話連絡で、自分は皮膚が弱いからCカーボンを使うのに抵抗があると話されたので、ABカーボンの組み合わせに変更し、少しでも長い時間照射するよう説明した。
その一か月後の報告では、徐々に改善の兆しが見られているから、このまま治療を続けてみるとのこと。さらに三か月後には、できる限り毎日照射を続けたところ、ほとんど症状はなくなりましたとの報告を受けた。
<カーボンの組み合わせに関する見解>
今回の症例のように肌の弱い方に対しては、ABの組み合わせを選択するケースもありますが、Cカーボンのもつ造骨作用等が治療に必要なことも事実で、早期の治癒のためには、BCカーボンの選択の方が有利であったと考えます。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません