top of page

鉗子分娩時の会陰切開部をサナモアで治療

報告者: 石巻市 佳景山鍼灸整体クリニック 佐々木康志氏

 

症例

36歳 女性 パート勤務

症状

初産で出産予定日を過ぎても陣痛がなく、陣痛促進剤の点滴を行い、出産に向かうが、産道が開かず、鉗子分娩を余儀なくされる。その際、会陰切開を施行したが、創傷治癒の経過が悪く、切開部が腫れて化膿し、排尿時通、排尿困難を認めたため当院来院。

療法経過

治療には二台の光線治療器を使用。側臥位にて、ABカーボンの組み合わせで、下腹部、腰部を30分照射。その後、仰臥位として、AAカーボンの組み合わせで、患部である会陰部を30分照射。一日二回、約10日間の治療を実施し、ほぼ改善した。

 

※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません

bottom of page