報告者: 川崎市 東京光線治療院 海渡 一二三氏
症例
53歳 女性 飲食業
症状
上腹部痛、嘔気等の消化器症状を認め、病院で検査を受けたところ、胆石等の器質的異常はなく、胆道ジスキネジーと診断された。そこで、手術の適応はなく、投薬治療が必要との説明を受けたが、不安となり、平成12年9月25日当院を受診された。
療法経過
治療はABとBDカーボンを使い、四台の治療器で施行。初め側臥位にて、上腹部60分、後頭部10分、足裏30分、膝10分照射。次に、顔面10分、腰部と臀部に15分照射した。その後、体位を仰臥位として、右上腹部、左肩、左膝側面を15分照射。左上腹部、右肩、右膝側面を15分照射した。当院では、ほぼ毎日、三か月間治療を続けたが、徐々に腹部の鈍痛は和らいで、痛みはほぼ消失した。その後、自宅での治療は継続し、定期的に病院で検査を受けるよう指示した。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません